1982年生まれ。
東京芸術大学音楽学部 邦楽科
能楽囃子笛専攻卒業
幼少のころから神楽の舞台で演奏・演舞
経験を積み、大学時代は能舞台を中心に活動。
出発点である神楽を盛り立てるべく、
芸大在学中に同年代を中心とした
『里神楽 加藤社中』を設立。
邦楽だけにとどまらない「能管」「篠笛」の
可能性を追求するため、バンド『國喜屋』で
お囃子のリズムを取り入れた
作曲・演奏にも力を入れている。
毎年、大晦日から正月三箇日までは、
獅子舞やおめでたい神楽の
演奏・演舞を行っている。
・横浜開港150周年特別企画 里神楽・神代神楽研究会横浜能楽堂公演主宰
・8世野村万蔵3回忌追善公演「唐人相撲」国立能楽堂公演
・オランダ日本貿易400年記念公演(吉村輝章 瀧澤憲一 など)
・サンフランシスコ公演(大蔵正之助 小倉伸二朗 など)
最近は「特定非営利活動法人 里神楽・神代神楽研究会」理事長としての活動が中心。
日本の伝統芸能の礎である「神楽」を継承・普及に勤める傍ら、「能楽」での舞台経験を生かし、 日本舞踊・胡弓等の舞台での活動も多い。
夢は「ピアノを習うように、日本の伝統芸能が生活にとけ込むこと」